当院では、不眠症でお悩みの方が数多くご来院しております。
不眠症は、何かしらのきっかけで行ってしまいます。

・ストレスから始まるもの
・脳や内臓、呼吸器の病気から起こってしまうもの
・うつ病など精神的疾患からくるもの
・むずむず脚症候群や無呼吸症候群などによるもの
・生活習慣や環境によるもの

などが代表的なものとして挙げられます。

今回は施術の中で行っているアドバイスを、いくつかご紹介していきたいと思います。

気を付けるポイント①

プラス思考な女性

睡眠が取れていないという、不安や強迫観念を持たないことです。

実際、「この時間には寝なくてはいけない」、「1日7時間は寝ないとダメな気がする」など考えてしまう方がいらっしゃいますが、マイナス面を考えるのではなく、無理にでもプラスに考えることが大切になってきます。理由としては、マイナス面のことばかりを考えていると無意識に身体は緊張状態になり、交感神経と副交感神経のバランスが乱れてしまうからです。

ですので、「今日寝れなくても、疲れて明日は寝れるだろう」「何か出来る時間が増えた」など、プラスの方向に思考を変えていくことが重要になってきます。

自律神経は、考えて方一つでバランスが変わってきますので、是非心掛けてみて下さい。

気を付けるポイント②

カフェインレス

カフェインを減らし、水分を増やすことです。

カフェインには、覚醒作用や利尿採用、血管を収縮する作用などがあります。この作用が眠りを妨げる一つの要因とされています。逆にお水や麦茶など、カフェインの入っていない飲み物を多く摂ることをおすすめします。

当院で推奨している1日の水分量としては、「体重×30cc」の量をおすすめしております。身体の半分以上は水分で出来ており、摂取量が少なくなると身体の循環や働きが低下する可能性が出てきます。

ですので、不眠症で悩んでいる間は、極力カフェインを抑え、水分を積極的に摂るようにしていきましょう。

気を付けるポイント③

ジョギングしている女性

適度な運動をすることです。

なぜ適度な運動が必要なのか?

理由としては、一時的に交感神経の働きを上げ、その後の副交感神経の働きを促進させる為です。交感神経と副交感神経は、シーソーのようなそれぞれ上がったり下がったりしています。その中で、一方の神経があまり働かないと振れ幅が小さくなり、もう一方の神経も働きにくくなってしまうのです。

1日数十分程度でもよろしいので、少し早めのフォーキングやジョギング、体幹トレーニングなど、自分のペースで行える運動を是非行ってみて下さい。

まとめ

今回は、不眠症の為の気を付けるポイントについてお伝え致しました。

不眠症は自律神経と密接な関係があり、自律神経の働きに関わる生活習慣にも深い関係があります。体質はすぐに変わるものではなく、日々の疲労やストレスなどが積み重なり、知らないうちに身体のバランスに乱れを生じさせます。ですので、今回ご紹介した項目を毎日積み重ねることによって、徐々に体質も良くなっていきます。

病院や当院の施術以外にも、日常生活を見直すことで、身体の状態は上がりやすくなります。

是非今回ご紹介した「気を付けるポイント」を実践してみて下さい。

不眠症の改善は、私たちにお任せ下さい

当院では、不眠症に対する専門施術を行っています。
施術の特徴としましては、頭、内臓に目を向けた施術となっております。筋肉の緊張を緩めることに加え、自律神経系のツボに刺激を入れながら、身体の循環を整えていきます。また、「鍼」「マッサージ」「温熱機器」異なる3つの刺激で、身体にアプローチしていきます。

自分ではなかなか改善できない不眠症のお悩みがございましたら、一度私たちにご相談下さい。
全力で改善できるよう、サポートさせて頂きます。

不眠症の施術 → 詳しくはこちら

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