コラーゲン・エラスチンとは?

コラーゲン

コラーゲンとは、身体の皮膚や靭帯、骨などの様々な組織を構成しているタンパク質です。顔に関わるコラーゲンで言うと、真皮という組織の多くを構成している成分になります。コラーゲンは老化により、減少してきます。また気象条件など外的な要因でも減少する可能性があります。結果、コラーゲンが減少することによって、たるみやしわを生み出すことにつながります。

エラスチンとは、肌質に関わるタンパク質成分で、特に弾力に関係すると言われています。エラスチンはコラーゲンをつなげる役割があります。

コラーゲン・エラスチンと鍼灸の関係

美容鍼を受けている女性

コラーゲン、エラスチンの産生には鍼によりできる微小外傷が深く関係しています。

鍼が皮膚の真皮層に刺入され、多数の微小外傷が生じることで微小の出血が起こります。これにより血小板が活性化して線維芽細胞が刺激されることで、新しいコラーゲン線維とエラスチンの産生が誘発されます。また、この治療反応の過程では、傷によって死滅したコラーゲン、エラスチンが取り除かれ、新しいものに置き換えられるのです。加齢に伴うコラーゲン、エラスチンの減少によって生じるたるみや小じわなどの症状は、このような自己治癒能力により改善されていきます。

この効果に対しては何か月単位の一定期間を要します。また、血小板から放出され線維芽細胞増殖の促進に関与する成長因子は、施術後10日から2週間ほどで減衰するため、治療間隔を1週間程度にすることで最短期間でのベストな効果を期待できます。

美容鍼灸は、専門治療院のKaoHariへ

KaoHariでは、県内では行っていない顔の筋肉を収縮させて鍛える美容鍼を行っております。顔のむくみやリフトアップをしたい方におすすめの施術方法です。
また、幹細胞美容液やパックを用いることで、肌質でお悩みの方にも多数ご来院頂いております。

個人個人異なるフェイシャルのお悩みを目的に合わせて行っていきますので、お顔のお悩みがある方は是非一度私たちにご相談下さい。

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