ヘッドスパとは
ヘッドスパには、いくつか種類があり、私たちが行うヘッドスパは「ドライヘッドスパ」に分類されます。ヘッドスパの効果としては、疲労回復や目の疲れ(眼精疲労)、眠れない(不眠)など様々な効果が期待されます。またヘッドスパの施術時間としては、30分程度の短い時間から90分前後の長い施術もあり、目的な時間の都合に合わせて行うとよいと思います。
独自のヘッドスパとは?
私たちが行うヘッドスパの施術は、鍼灸師、あん摩マッサージ指圧師、理学療法士の国家資格を持ったスタッフが監修し、一定の技術を習得したスタッフが行います。
特徴としましては、
「経絡(ツボ)の流れを考えた手技」
「皮膚・筋肉への特殊な手の当て方」
「頭蓋骨の捉え方」
「頭と内臓の関係性」
「脳脊髄液の循環促進」
があります。
経絡(ツボ)の流れを考えた手技
頭や顔には、100個以上のツボが存在し、様々な不調に関係してきます。鍼灸師だからこそ行えるツボや経絡へのアプローチで体調を良くしていきます。
皮膚・筋肉への特殊な手の当て方
皆さんは、過去にマッサージやヘッドスパを受けたことがありますか?
実は、マッサージやヘッドスパを行うに当たって一番重要になってくるのが「手の当て方」です。同じようなやり方で施術を行っていても効果に違いが現れるのは、この「手の当て方」が一つの原因になります。
当サロンでは、手の当て方を重要視しています。頭や顔の緊張をできる限り緩め、身体全体の循環を促していきます。
頭蓋骨の捉え方
頭蓋骨は、一つの骨ではなく、前頭骨、側頭骨、後頭骨などいくつかの骨に分けれており、その骨同士が結合し、1つの頭蓋骨という捉え方になります。それぞれの頭蓋骨同士は、縫合と呼ばれる所で連結されており、当サロンではその縫合の場所を重要視しています。
また、頭蓋骨の中で強く押しすぎてはいけない場所があります。その場所を強く押すことによって逆に不調を引き起こすこともあります。ですので、しっかりと頭の状態と場所に気を付けることが大切になってきます。
頭と内臓の関係性
頭と内臓には密接な関係があります。
皆さんは、「脳腸相関」という言葉を聞いたことがありますか?
脳腸相関とは、腸と脳はお互いに影響し合うことを言います。
例えば、「何かストレスを感じた時に腹痛が起こってしまう・・・」などです。その逆もあり、内臓不調があると脳の働きに影響があるいった報告もあります。
このような点からも、頭だけでなくお腹の状態も良くしてあげることが、不調改善につながると考えております。ですので当サロンでは、温熱機器を使用しながらお腹の状態も合わせて良くしていきます。
脳脊髄液の循環促進
当サロンでは、脳脊髄液といわれる頭から骨盤まで循環しているものにもアプローチしていきます。
あまり聞いたことが無い方もいらっしゃると思いますが、脳脊髄液の循環が落ちることで頭蓋骨内の圧力が高まり、脳や身体の機能が落ちると考えられています。
この脳脊髄液の流れを促してあげることが、不調の解消につながってきます。
当サロンの施術の流れ
当サロンでは、まず始めに頭や顔のマッサージを行っていきます。その後お身体の状態にもよりますが、首や肩、胸郭まわりの施術を行っていきます。さらにお腹に約20分間、温熱機器を当てていきます。この温熱機器は身体の表面ではなく、身体の深部まで熱を通すものを利用しています。
頭からお腹までしっかり緩め、温めて上げることで、身体の循環が促されて不調の改善につながっていきます。
もし、夜なかなか眠れない、眠りが浅い、デスクワークで目の疲れや頭痛がひどいなど、お身体の不調がある方は一度私たちにご相談下さい。
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